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  • 執筆者の写真JAKEHS EAST

新会員インタビュー(徐明煥先生/M・N先生)

(記事作成=齋藤)


2019年上半期にJAKEHSに加入した、 群馬県立女子大学国際コミュニケーション学科非常勤講師・東京韓国教育院韓国語講師の徐明煥先生、4月から複数の都立高校で韓国語を教えることとなったM・N先生。今回は、お二人に入会のきっかけや、JAKEHSに期待することなど、インタビューを実施しました。

 

―― インタビューにご協力いただきありがとうございます。まずは、簡単に自己紹介をお願いします。

 徐:徐明煥と申します。大学などで非常勤講師をやっています。


 M:M・Nと申します。今年大学を卒業して、春から都立高校で韓国語の非常勤講師をしています。 ―― JAKEHSに入会されたきっかけについて教えてください。

徐:東京韓国教育院の仕事の関係でお会いした方からの紹介がありました。

M:在学時に実習を見て下さった先生のご紹介で入会しました。

――徐明煥先生はこれまでは大学で教えてこられたとのことでしたが、昨年から高校で教えてみて、いかがでしょうか。大学と高校の違いを感じる点はありますか。

徐:大学では主に教養外国語としてのハングルを担当していましたが、高校の授業では、初めてパフォーマンス評価を試みました。K-POPを通してハングル文字や発音またカバーダンスなどを実際に授業の内容に導入し、授業の最後にはグループに分けてパフォーマンス課題を実施しました。語学と文化を統合し実践として活用してみることが出来、学生たちは非常に満足していました。今後も語学授業でのパフォーマンス評価をどう取り組むかを考えています。

――M・N先生はこの4月から教壇に立たれるということで、おめでとうございます。昨年の教育実習はいかがでしたか。

M:韓国語での教育実習は日本全国でもあまり例が無く、参考資料も無い状態での実習だったので、正直とても不安でした。しかし、担当教員の先生の指導、生徒の韓国語を勉強したいという思いのおかげで無事に終了することができたと思います。教育実習を通して、韓国語を学びたい生徒が多くいる中、教える講師、教師が少ない現状を少しでも救えるように、講師をしたいという意思が強くなったように思います。

―― 最後に、JAKEHSの会員へのメッセージがあれば、よろしくお願い致します。

徐:JAKEHSの会員の方々との沢山の学びと交流が出来ることを期待しています。どうぞよろしくお願いいたします。

M:経験豊富な先生方から多くの学びを得たいと思っています。宜しくお願い致します。

以上、新会員インタビューでした。


JAKEHSでは、随時、新会員を募集しております。

入会を希望される方は、JAKEHS公式ホームページの「入会申込」よりお申込みください。



■過去の新会員インタビュー記事

荒井先生/山田美奈さん(2019年1月25日)

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