令和元年7月14日（日）に在日本韓国YMCAにて、本年度第２回目となるJAKEHS東ブロック定例会が行われました。
東日本の高校や大学で韓国語を教える教師のほか、東京韓国教育院など、さまざまなかたちで韓国語教育に携わる計11名が出席する中、発表、意見交換、情報交換などが行われました。
令和元年度第２回定例会の内容は以下の通りです。
1．会員増強のための広報に関して（ホームページほか）
公式ホームページの管理者引継ぎ、ブログ運営など会員増強のための広報についての話し合いが行われました。
2．JAKEHS 20周年記念事業進捗状況
「高等学校韓国語初級学習者用検定試験」について、現状や課題の共有、今後の流れについての説明が行われました。また、前回の定例会で行ったJAKEHS会員教員へのアンケートの集計結果が発表されました。
3．2019年度外国語強化地域拠点事業報告（石黒先生／山下先生）
文部科学省の実施する、2019年度外国語強化地域拠点事業に携わっている石黒みのり先生、山下誠先生より同事業に関する報告が行われました。また、石黒みのり先生より青梅総合高等学校での授業での実践事例が紹介されました。
4. 参加者近況報告（夏休み課題内容のシェアほか）
出席者の自己紹介および近況報告の時間が設けられました。１学期の授業の感想や夏休みの課題についての情報共有が行われました。また、韓国教育院の実施するスピーチコンテストについての説明、韓国語教育と関連する行事の告知などが行われました。
本日の定例会の議事録は、後日、JAKEHSホームページの「研究会報告」に掲載致します。
令和元年第３回となる、次回の東ブロック定例会は９月下旬に実施予定です。詳細が決まり次第、JAKEHS公式ホームページおよび本ブログにて告知します。
■過去の定例会の報告記事
■参考リンク