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数字を楽しく覚えよう!「1,2,3ゲーム」と「リズムゲーム」の紹介

(記事執筆=鄭賢熙/神奈川県立緑園高校他県立高校・韓国文化院世宗学堂中高生講座)


2学期が始まって間もないように感じていたが、いつのまにか今年もあと2ヶ月余りで終わりだ。2学期の授業は文字の復習から始まり、先週、教科書『好きやねんハングル』の第3課まで終えたばかりだ。第2課までの授業を通して、簡単な自己紹介の読み書きができるようになり、さらにそれを覚えてクラスの前でプレゼンテーションまでしたら例年に比べて成就度や満足度がかなり高いように感じた。


そして、教科書とともに「話してみよう韓国語」スピーチ大会のスキット部門の台本を用いて話す活動をやっているが、やはり評判が良い。特に、学校での授業を受ける前に韓国語学習経験がある生徒たちは実用的な会話練習ができることにとても嬉しく思っているようだ。

今年の台本は韓国の記念日に関する内容なので、練習をしながら両国の記念日に対する文化の共通点や相違点についてもお話ができ、生徒たちはとても興味深く取り組んでいる。


そこで今回は日にちを言うために必要な数学の読みを覚えるためのいくつかのゲームを紹介する。


「1, 2, 3 ゲーム」

1つ目、「1, 2, 3 ゲーム」である。このゲームは自己紹介で学年を言う為に導入したゲームでもある。


2人がペアになって1,2,3を交互に言い続けるゲームである。最初は日本語の数字で、その次は日本語と韓国語を交えて、最後にはすべてを韓国語のみでゲームを行う。簡単ではあるもののスピードを上げながらやってみると楽しく数字1,2,3を覚えられるゲームである。


リズムゲーム

2つ目、リズムゲームである。


4~5人のグループを組む。教科書2課に出ていたスポーツの名前を用いて各自自分の名前を決める。例えばAさんは야구 、Bさんは배구、 Cさんは축구、Dさんは농구のように名前を決めたとする。始まる人が야구4と言ったら야구を名前に決めたAさんは4拍子のリズム(ひざの後に手を叩き、右手の親指を立たせて右方向に左手の親指を立たせて左方向に向ける)に合わせて야구、야구、야구、야구のように4回を言うゲームである。呼ぶ数は1から4までにする。4拍子のゲームである為、ゲームをやりながら1から4までの数字とスポーツの名前を覚えられる。


これを拡張すれば8拍子(ひざ、手、右手親指、左手親指、右肩、左肩、アゴ、頭)のリズムゲームをしながら数字を覚えることもできる。


また、韓国ではかなり有名な「3,6,9ゲーム」や「指スマ」も数字を覚えるために使えるゲームである。

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